赤い羽根共同募金会より補助していただき、園庭に大型遊具を設置することが出来ました。赤い羽根共同募金様、募金された皆様本当にありがとうございました。子どもたちが待ちに待った設置工事を行いました。エール社　安田式遊具【ジャングラミング】は子どもたちの大好きな木登りの要素を備えています。幅広の滑り台は滑ったり、下から登ったり子ども同士の群れ遊びの中でコミュニケーションを取り、お互いの阿吽の呼吸を取り合って遊べるようになることが大切だそうです。子どもたちが遊びの中で危険を察知し、譲り合い、共に遊ぶ社会性が身につくことを目指しています。5月2日には職員が遊び方の指導を受けます。園長

大きなクレーン車が園庭に入り、トラックで運ばれてきた遊具を吊り上げました。	風が吹くたびに遊具がぶらーん。3階から応援していた子どもたちもドキドキ
ひもで位置を調整しながら、ぎりぎりどこにもぶつからずに移動できました。	私たちも子どもたちも、近所の卒園児も保護者もほっとしました。
設置場所が決まったら遊具の足を埋める場所を水平に掘ります。	万が一落下した時に子どもたちを守るマットです。遊具の下に敷き詰めます。
筒状のものは人口芝、袋の中は人口芝に入れる砂です。	衝撃吸収マットが敷き詰められました。
マットの上に人口芝を敷きます。	端っこは掘って、人口芝を埋め込みます。大変な作業です。
下から土、衝撃吸収マット、人口芝	人口芝がはがれないように、接着します。
仕上げは、サラサラの細かい砂を人口芝の中に敷き詰めます。	砂を入れることで、人口芝の葉が立ち、衝撃吸収力もアップするそうです。
今日登園した子どもたちは、園庭で遊べませんでしたが、工事を見学することが出来ました。人口芝の切れはしをもらって座りました。	最後の仕上げは、丁寧に人口芝の切れはしを拾ったり、周りの清掃をしていただきました。工事をしてくださった皆様、ありがとうございました。楽しかったです