保育士はマスクで夏を乗り切れるのでしょうか?

今日も暑くなりました。保育園では全職員がマスクで働いています。暑い中マスクをしていると疲れます。真夏になったらどうなるのでしょうか?エアコンで冷やし過ぎると、冷気が下にたまるので子どもたちが冷えてしまいます。乳幼児期は汗をたくさんかいて汗腺を発達させなければならない時期です。汗腺が発達しないと生涯にわたり体内に熱がこもる体質になってしまいスポーツも頑張れないかもしれません。なので保育士はオフィスなどより暑くても我慢するようです。新型コロナウイルスに対しての防御率は下がりますが、薄いマスクやマラソン用のものなどに切り替えるようになるかもしれません。写真は、食事の写真です。横並びで食べています。横並びだとあまりしゃべらないので、よく食べられます。職員はコロナが流行ってからは、一緒に食べていません。本来はお話ししながら、一緒に食べるのが子育てなのですが、寂しい限りです。それからマスクをしていると、子どもが保育士の表情をよみとれません。目や眉毛を派手に動かしたり、声掛けやスキンシップを多くしたり、子ども達の心が育つよう頑張りたいです。飲食店で見かける透明マスクだと表情は解りますが・・・ワクチンや薬の開発を頑張っていただいているのであと少しですね。園長 2歳児さんが朝テラスで遊んでいました。