園庭で1歳児さんと2歳児さんが遊んでいました。職員2名が畑の周りをレンガで囲うよう作業をしています。子ども達は大人の真似が大好きなので、ゴムレンガを平らに並べたり、積んだり試行錯誤していました。そのうち「ディズニーランド作ってるんだ。」と言って黙々作業を始める子がいました。お友だちが加わったり、手伝ったり、方向性が変わったりしながら争いも起こさず、アイデアを出し合いながら黙々と遊んでいました。子ども達だけで作り上げ、満足したところで、遊びの最後はみんなで烏骨鶏に葉っぱを上げていました。園長

角がとがっていないレンガを買ってきてコンクリートで積んでいきます。地面を水平にすることが重要です。何でも基礎が大切

子ども達は、ゴムレンガを裏返しにして使います。穴が開いているのが好きなのでしょうか？

おともだちも遊びに加わり、石を持って来て乗せる子もいました。

子ども達は、職員が烏骨鶏小屋の裏に、石を捨てているのを知っているので、そこから持ってきます。石は魅力的です。

出来上がったオブジェに坐って本を読んだり、ピタゴラスイッチのようにボールを転がしたり、ひとしきり遊びました。

保育士の仕事も観察してから、うこっけいにあげる葉っぱを採ってもらいました。

「ありがとう」と言ってもらっていました。もの凄く自然です。1歳児さんがよく見ています。

1歳児さんもすぐに真似ていました。

保育園は小さい子ども達も、遊びの中で子ども同士で学び合っています。ここに写っていない子どもたちも、それぞれ好きなことを楽しんでいました。園長