秋のお庭は、1年のうちで一番子どもたちの喜ぶ自然があります。虫では、コオロギ、バッタ、カマキリ、ハサミ虫、ツマグロヒョウモンの幼虫(赤と黒のとげとげ幼虫ー毒はありません)や蝶類や、蛾の一種のオオスカシバ(ハチドリみたいです)などいろいろ来てくれます。草花や草木の種も熟してきて、採集を楽しんだり、おままごとや砂場遊びの飾りにも使えます。子どもたちは、庭に出ると五感をフル活動させて、いろいろ工夫して遊んでいます。ミズヒキの根元から先までを親指と人差し指でつまんでこくのも、小さな花が指先につぶつぶあたるのが気持ちいいので、無心でやっている子もいます。(表現が難しくてわからない人続出(笑)) 園長