5歳児クラスは、健康教育のまとめとして「自分の心臓の音を聞く」という取り組みを行っています。
「どきどきかんじるしんぞう」のお話を聞いて、心臓についてのお勉強をしました。
胸に手を当てて「どきどきしているのがわかるよ」という子や保育園に常備しているAEDを見せると「知っているよ」と言いながら、
心臓マッサージの手の動きをする子もいました。
いよいよ聴診器を使って自分の心臓の音を聞きます。聴診器を耳に入れると、真剣な表情です。「ドックン、ドックンって聞こえる!」
「ザァーザァーっ音がする」「今まで聞いたことがない音」と様々な表現で教えてくれました。
自分の心臓の音が聞こえたときの子どもたちのうれしそうな表情が印象的でした。
力強い心臓の鼓動を聞いて命の大切さを感じてくれたらうれしいです。 平田