保育園のお庭で、2羽のお姉さんうこっけいと、1羽のおばあさんうこっけいが仲良く暮らしておりました。おばあさんうこっけいは、夏ごろから頭がぐらぐらして、体調が悪そうにしていました。子どもたちはそんな様子をいつも気にしていました。だるそうに横になっている時もあって、子どもたちが「うこっけいが死んじゃったかも。」と何回か教えに来てくれました。そして昨日おばあさんうこっけいは亡くなりました。きりん組の子どもたちは、4月19日におばあさんうこっけいの姉妹のうこっけいの死にも立ち会い、お墓を作ってお祈りしています。悲しい気持ちを感じながらも、4月のように「いつ死んだの?」「何で死んだの?」という子はなく、静かに亡くなったことを受け止めて、お墓の準備を子どもたちで進めていました。「49日かけてゆっくり天国に上っていくと思うから、お世話してくれたみんなにありがとうってお別れしてると思うよ。」と話しました。園長