足湯でまったり

プール遊びを明日に控えた4歳児、5歳児は園庭で遊んでいました。5歳児の女の子は「明日は雨だよ。プールは入れない!」と残念そうです。何とかは入れてあげたいです。砂場を掘って足湯を作ったり、ブラックベリーを味わったり、夏の遊びを満喫していました。果実は自分が食べてすっぱいと烏骨鶏にあげます。ミミズや幼虫もあげます。いい感じです。園長

子ども達数人が「今日はプールの日ではないので、足湯を作って入ろう」とはじめましたが、なかなか水がたまらず、「ビニールを敷こう」ということになりました。少し小さ目でしたがビニールを敷いて足湯ができました。

「森と市庭」さんからいただいた丸太を積んでいました。山砂をコンクリートのように間に入れながら、レンガを積む感じで遊んでいました。保育士が庭つくりでやっていたのを見て、真似ているようです。小さいころから色々な経験をすることも大切ですし、見ることも大切ですね。

5歳児さんの足湯に触発された2歳児さんが、泥んこ遊びを始めました。無心で遊んでいました。以前「キトキト」さんから頂いた大きな木がかなり傷んできましたが、それはそれで子どもたちの遊びを広げてくれます。削る作業を楽しんだり、削った木屑をままごとに使ったり、子ども達は色々な事に利用しています。プラスチックだと有害なゴミになりますが、木は小さくなれば土に混ざり、生き物のエサや植物の成長にも役立ちます。

キクラゲも育ってきました。子ども達から「キクラゲ好きなんだ。早く食べたいな。」という声も聞かれます。手前の草履は子ども達が履いていて、裸足になるため脱いだものです。

5歳児が植えた稲も順調に育っています。カエルの声も毎日聞こえてきます。

今年はブラックベリーが豊作です。

山の上のみかんもたくさんなっています。

トマトも色付いてきました。子ども達も毎日見て楽しみにしています。