午前9:00頃、5歳児の男の子二人が、捕まえたトンボを見せにやってきました。ブランコのまわりで捕まえたそうです。トンボは秋と思う方も多いと思いますが、5月にはもう飛んでいるトンボもいます。種類は、「シオカラトンボ」でした。オスは水色っぽいのですが、メスは茶色で別名「ムギワラトンボ」私が子ども頃は「ムイカラトンボ」と呼んでいました。園庭の川の中にはヤゴがいましたので、羽化したのかもしれません。子どもたちは、トンボに噛まれたりしながらよく観察しています。私(園長)も5月11日で青梅市保育園連合会会長の任期3年が終わり忙しさもひと段落するので、これから子どもたちと「なしのき いきものずかん」を作ることにしました。子どもたちが捕まえた生き物をファイルにして増やしていきます。楽しみです。
前も手作り図鑑を作っていました。買った本より子どもたちはよく見てくれます。生き物の食べ物や越冬の仕方や繁殖など、 子どもたちと考えるのは面白いです。子どもたちは一人一人興味や関心が違うので、好きな子中心になるかもしれません。園長