ニホンアマガエル登場

今日は朝から、5歳児さんが「園長先生!カイコガが卵を産んだよ。来てきてー」「田んぼの近くにカエルがいたよ!来てきてー」保育士さんが「0歳児さんのベランダの上にハチの巣があるので見て下さい。」と楽しいことが次々起こりました。カエルは子どもたちに捕まっていました。図鑑で種類を調べたり、餌は何を食べるか研究中でした。頭で考える子、見たり触ることで楽しむ子と色々です。子どもたちが図鑑で調べて、黒っぽい線が耳の横にあるので「二ホンアマガエル」ということになりました。私が見た時には、赤いバケツに3種類の葉っぱとカエルを一緒に入れてなんか素敵な感じになっていました。センスいいですね。マメ知識➀アマガエルは水の中に卵塊を産む。➁アオガエル系(モリアオガエルやシュレーゲルアオガエル)は生まれた時に水場に入れるような場所を選び、泡状の中に卵を産む。・二ホンアマガエルと、シュレーゲルアオガエルは見た目はとっても似ていますが、卵の段階ではかなり違いますね。園長

お部屋に戻る時間になると、子どもたちは田んぼにカエルを逃がしていました。カエルはオタマジャクシの時は水場にいますが、カエルになると、餌の虫を探して、草地や木で生活をしています。保育園には虫がたくさんいるので、カエルも来てくれます。