冬に焚火で焼き団子作り 木の燃える匂いと暖かさは幸せの元

今年もたき火と焼き団子作りをしました。ベテラン保育士が、子どもと一緒に白玉粉と上新粉を絶妙なブレンドで混ぜ、柔らくて滑らかな生地を作り、子どもたちが丸め、給食室で蒸かしてもらいました。竹ぐしは、これもまた違うお庭担当のベテラン保育士が竹をナタで裂き、それを子どもたちが紙やすりで削って、長ーい特性竹串にしました。庭でたき火をし、竹串の先に丸めた団子を刺し、たき火であぶって、甘辛いタレを付けて食べました。火の暖かさを感じたり、煙が目に入って涙が出たり、団子の焼き具合がわからず、何回も「もう焼けた?」と保育士に聞いたり、竹串をもって走り回り怒られたり、楽しいひと時でした。1人3個から5個位食べましたが、みんな2個目からは焼き具合を自分で判断し、(子どもにより好みが違います。私は少し焦げた方が好きですが・・・)「ほんとに美味しいねー💛」と言いながら食べていました。子どもたちと「燃していいものと、燃したら毒が出るものクイズ」をしました。何事も体験が大切です。 園長

 

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