毎年1回、誕生会のセレモニーのあとにすもう大会をします。3歳、4歳、5歳とクラスごとに取組ます。同じくらいの体格の子ども同士が取組ます。例年3歳児は中々すもうの形にならない子がいますが、今年はほとんどの子が行司役の保育士の「はっけよーい のこった」の掛け声で相手にぶつかっていきました。負けると悔しそう、勝つとテレビの中のスポーツ選手のようにガッツポーズをする子もいました。最後に5歳児が園長(私)と対戦しました。みんな勝つ気満々でぶつかってきます。とっても可愛いです。まだ子どもには負けられないので、投げたり、押し出したりして今年も私が全勝です。何人か悔しくて泣きました。悔しさをバネに、みんなご飯をいっぱい食べて早く私を倒せるぐらい強くなって下さい。
すもうやじゃれ合い遊びは子どもたちの身体や心にとても良いそうです。幼児期には是非させたい遊びの一つです。一人っ子や兄弟が少ない子も多いので、ご家庭でできない分、保育園のお友だちで体と体をくっつけながら遊ぶのはとっても大切です。それから[しこを踏む]のは大人もいいそうですよ。筋肉がつき、ダイエットになります。お子さんとやってみては如何でしょう。