今まではホールに飾っていた7段飾りの雛人形。今年は仮園舎のため、2階の廊下つきあたり、事務室の前に飾りました。場所が良かったようで、子どもたちがひまを見つけては見にています。男の子が（男っぽい言い方で）「ひな人形見に行こう」「うん」と連れ立って見にきたり、女の子が毎日一人でひな祭りのオルゴールを聞きながらじっくり見入っていたり、ひな祭りの雰囲気に浸りながら踊っていたり、子どもはひな人形が大好きだということに改めて気づきました。7段飾りには日本の文化が詰まっているので、一つ一つよーく見て楽しんでいるようです。小さいクラスのお友だちも順番で保育士と見に来ています。小さい子も雛人形にはいたずらしません。すごいですね。3歳児～5歳児さんの作ったひな人形も一緒に飾りました。

４．５歳児は雛人形の顔を描きましたが、難しかったようで、「ちょっと顔が変になっちゃったんだ。」と残念そうに教えに来てくれる子もいました。ひな人形を作っている職人さんでも顔は難しいだって・・・