園庭が雪で真白、子どもたちは一日雪遊びを楽しみました。朝一番で5歳児さんが庭にでました。サクサクの所と、凍ってつるつるの所があり、保育士の「滑るから気をつけて」「走ると転ぶよ」の声もむなしく、あっちこっちですってんころりん。「僕は転ばないよ。」と自信ありげに言った子も転んでいました。大人が転ぶと大けがですが、体が柔らかい子どもたちは、1回転ぶごとに転び方が上手になっていました。転んで大怪我は困りますが、小さい時に滑る感覚、転ぶ感覚を体験し、自分で気をつけるようになっていきます。小学生になったら、一人で凍った道を歩いて通学しなければならないので、良い体験ができたと思います。
いつも楽しんでいるソリ遊び、今日は山の斜面にしっかり雪がついていたのでとっても良く滑りました。上手に滑って、鉄棒の下をくぐり、花壇まで届く子もいました。でもコースをしっかり見極めないと、鉄棒のポールにぶつかってしまいます。もちろん保育士がポールの前に立っていましたが、そのスリルも楽しい遊びにはかかせないものです。 | |