とうきょうすくわくプログラムで、うっこけいの小屋の建替えと、畑と田んぼの柵を作り、10年続けている蚕の飼育から子どもたちの興味関心を広げるために、絵本や本の購入をしました。この3つのプログラムは全部つながっていて、子どもたちの生活を豊かなものにしています。

上の写真は蚕の蛹です。烏骨鶏の餌にしています。毎年蚕を300匹以上育てていますが、蚕が成長しきると口から絹糸をはき繭を作り、その中で蛹になります。繭をそのままにしておくと、蛹からカイコガに完全変態し、繭を破って出てきてしまい、カイコガだらけになり、繭も利用できなくなってしまいます。そのためいい繭20個くらい残しあとは冷凍しています。いい繭から出てきたカイコガは次の世代に残していきます。冷凍した繭は、中から蛹を取り出し、烏骨鶏の餌にしています。人間が食べても大丈夫です。魚類も食べます。昔父親と一緒に鯉釣り用の餌を作りました。蒸かしたさつま芋に、魚粉やすりおろしにんにくを練り込んで固めてサイコロ状に切って使いました。蚕の蛹を混ぜ込めばもっと釣れると考えています。そんな訳で蚕の飼育は子どもたちの良い経験になり、糞は畑の肥料になり、捨てるところは何もありません。烏骨鶏も栄養たっぷりで健康な卵を産んでくれます。園長





すくわくで建てた柵の中の畑では、のらぼう菜とイチゴとスナップエンドウを育てています。のらぼうは烏骨鶏の餌として、子どもたちが毎日ちぎって烏骨鶏に食べさせてくれます。スナップエンドウは、春になり今の4歳児が5歳児になって、実を付けたら収獲します。新鮮なスナップエンドウはとっても美味しいです。烏骨鶏のお世話は、5歳児が順番で行い、卵も順番に持ちかえっています。烏骨鶏の小屋の下に撒いてあるモミガラも土に戻すと、良い土になります。園長

