きりん組恒例のおだんごづくり

おだんごを作って焼いて食べました。

毎年、卒園前のこの時期に年長・きりん組さんと楽しんでいる行事です。午前中に給食の先生と、お米の粉を丸めておだんごをつくります。午後は、園庭にブロックで炉を作って炭をおこして焼く準備をします。火おこしを始めるとベランダやウッドデッキから子どもたちが興味津々にのぞき始めます。遠くに見える火や煙そのにおいにワクワクした様子です。きりんぐみさんは、その中、火の回りに集まり、園長先生からお話を聞き、園庭の中の燃やせるものを探したり、炭や火、煙の話を聞いて準備OK。いよいよ竹串につけただんごを焼いてたべます。子どもたちは、煙が目に染みるので、風の向きを見てよけたり、どこにだんごを近づけたら焼けるか考えながら、焦げたり、煤で黒くなったり、ぷっくりふくれたりした自分で焼いただんごを、それぞれみたらしのたれをつけて”美味しいね”と言い合いながら食べました。火おこしは楽しく、日常と離れたこの行事が私もとっても好きです。山田