お庭のキュウリの収穫がはじまりました。ウリハムシ退治が楽しいです。

夏の暑さが厳しすぎて4歳児さんのキュウリ栽培を、畑から園庭に移しました。株数は少なくなりましたが、毎日子どもたちがキュウリの成長を見ることができます。キュウリは4株植え、子どもたちがくじ引きで順番に家に持ち帰っています。キュウリの観察をしていると、キュウリの葉を食べる「ウリハムシ」が飛んできて葉や花を食べています。野菜作りや虫に興味のある子たちは、「ウリハムシ」や草食性のテントウムシ(見た目にテカリがなく、可愛くない風貌のニジュヤホシテントウなど)を覚え、「あそこにいるよ。」「葉っぱの裏だよ!」と教えてくれます。取り逃がすと「あー」とがっかりされます。4本の苗からたくさん収獲できるようにくま組さんが頑張っています。キュウリとなすは水が大好きなので、安心してお水をあげられます。キュウリの手前の黄色い花が見える植物は烏骨鶏の餌として子どもたちがちぎっては食べさせているノラボウの最終形態です。園長