子どもたちも草も木も元気もりもり

連日暑い日が続いています。草や木の葉がぐんぐん伸びて虫の種類も増え始めています。小さいクラスの子どもたちも、お兄さんお姉さんの真似をして虫探しに熱中する姿が見られます。老朽化した大型遊具のコンポ君とクライミングウオールを撤去しましたが、5月の連休中に赤い羽根共同募金会より補助を受け、ジャングラミングという運動遊具が入り、連休明けには遊べます。楽しみですね。乳児向けの遊具はその後になります。園長

🍃今お庭で捕まえられる虫は、ダンゴムシ、ミミズ、ハサミムシ、甲虫類の幼虫、テントウムシくらいです。これからどんどん増えるのが楽しみです。毎年子どもたちは、ミミズに乾いた砂をかけます。まだミミズの体表の状態から乾いたら死んでしまうことがわからないのです。「みみずは土の中にいて湿ったところが好きだから、湿った土や水を少しかけてあげるといいよ。」と繰り返し教えます。それと「烏骨鶏が喜ぶからあげてみて。」とも言います。子どもたちはどちらかを選んでいます。

🍃烏骨鶏が卵を産んだのに気が付いたしか組さん。卵を採りたくて鍵開けにチャレンジしています。烏骨鶏のお世話と卵を採るのはきりん組さんのお当番さんです。我慢しようね。小さい子どもたちも、烏骨鶏が大好きで葉っぱやミミズを食べさせてくれます。

🍃子どもたちは大人の仕事が大好き。「何やってんの」「どうして?」興味津々です。ちゅうりっぷは花が終わったら、種になる部分をもぎって取ります。球根を育てるためです。どの状態になったら取っていいのか、何回も聞きにくる子もいます。段差解消のためにゴムチップを埋め込む作業にも興味津々。納得できるまで質問攻めです。

🍃パネル遊具の穴にじょうごを差し込んで、下に砂を落としています。マスに受けてを繰り返しています。サラサラと落ちる砂の様子と、マスにたまっていくのを見るのが気持ちいい遊びです。

🍃鉄棒と雲梯はチャレンジ遊具です。練習してできるようになるのが嬉しくてたまりません。見てまねてできるようになっていきます。