お庭は花盛り 虫も増えてきました。

チュウリップ・水仙・ムスカリ・パンジー、ノースポールと華やかな春の花が咲いています。子どもたちは草木があり、花が咲き虫がいる園庭で気持ちよさそうに過ごしています。乳幼児期のこどもたちにとって保育内容も重要ですが、毎日過ごす、室内と園庭の環境が大切です。自然は子どもたちの心を豊かにしてくれます。

アケビの花です。イチゴの花です。モッコウバラのつぼみです。カマキリの卵を掲示板に貼りました。毎日観察してください。小さな赤ちゃんカマキリの時は、バラや、野菜についた小さなアブラムシを食べてくれます。人間にとっては益虫です。虫仲間からは恐れられる恐怖の存在です。二ホンタンポポ?二ホンタンポポの種をまいて成長をみているタンポポです。がくは反り返っていませんが、すでにセイヨウタンポポと交雑しているかもしれません。下の写真の葉は二ホンタンポポの葉の形です。・・・桑の葉が出てきました。大量の蚕に食べさせるのはまだ先になります。蚕は桑の葉を食べてしまったら、人工飼料を食べなくなるそうです。やっぱり人口より天然なんです。人工飼料で蚕を育てるのは初めてなので、餌替えの方法が正しいのか不安になりながら育てています。もう少し大きくなったら保育園デビューさせて皆さんに見てもらいますね。園長