カブトムシの幼虫のお世話

カブトムシの幼虫を育てています。市販の昆虫マットは買わずに、保育園で作ったたい肥や、保育園の落ち葉や、公園の落ち葉を餌にしています。子どもたちが足で踏んだり、手でちぎってカブトムシの飼育ケースに入れています。幼虫が食べて、糞をした堆肥状のものは土の栄養になります。生き物を育てるのでも、市販品を購入するのは簡単ですが、その生き物の生態に合わせて子どもたちと一緒に準備すると、子どもたちの経験が深まります。今年はカブトムシの産卵と孵化がうまくいかず、神森保育士が自宅の堆肥場にカブトムシが産卵し、孵化した幼虫をもってきてくれました。園長 クワガタは、朽木に卵を産み付けます。幼虫は朽木の中で育ちます。保育園の蜂宿として積んであるクヌギから、クワガタが出てきたことがあります。

4歳児くま組さんが、「だるまさんがころんだ」をしていました。お部屋で担任が絵本を読んだのがきっかけで、子どもたちが始めたそうです。