急に寒くなり、庭の冬支度を始めました。

夏の花が種をつけ枯れ始めています。キクラゲも気温が低くなり成長が止まりました。今日は人手があったので、1年草の草花を抜いて、保育園で作った腐葉土を混ぜて植え替えの準備をしました。腐葉土の中には、ミミズや色々な幼虫がいるので、子ども達もお手伝いがてら虫探しを楽しんでいました。ミミズは烏骨鶏や金魚が喜ぶので、それも楽しみの1つです。園長

腐葉土の箱に、落ち葉と米ぬかを入れて腐葉土を作ります。今年は給食で余った豆乳も入れたせいか、とっても良い腐葉土の匂いがしていました。色々な虫が出てくるので虫好きな子ども達にはたまりません。

百日草を抜いて、残っている花を子どもたちにあげました。おままごとに使ったり、花瓶にさしたり、女子力アップに使ったりと、にぎわっていました。お手伝いが好きな子どもたちは作業をしている保育士の仕事をよく見ています。そしてたまたま花をもらいます。それに気づいた子どもたちが集まってきます。「私も欲しいな。」たくさん持っているお友だちが分けてあげます。小さい花でも満足する子もいるし、たくさん欲しい子もいます。毎日遊びの中でお友だちとのやり取りを学んでいます。数日前に、職員が庭のつるで作ったリースに、5歳児さんが花を飾ってくれました。うこっけいも喜んでるね。