冬になり、虫探しがひと段落しました。そんな時、絵本「こびと図鑑」の動画を見た子どもが、庭でこびとさがしを始めました。「草の中や木の上に隠れているんだよ。」「虫や生き物を食べるんだよ。」ワクワクがとまりません。私も子どもの頃、ファンタジーの世界を夢見てワクワクしたのを思い出しました。金曜日には、こびとを捕まえるわなを庭の木の下に仕掛けて帰りました。罠の中には、畑で収穫したサトイモのかけらを入れていました。素敵です。そこで羊毛でこびとを作りました。月曜日の朝、罠の中に入れて柿の木に吊るして、私がワクワクしながら子ども達の様子を見ていましたが、「これは作ったこびとだね。」と冷静なお言葉。それでもこびとを木に登らせたり、うこっけいの背中に乗せたり、とっても楽しんでくれました。子ども達にはまだまだ「ファンタジー」を感じる幸せな子ども時代を過ごしてもらいたいですね。 園長
昨日は法事で厚木に行っていたので、かなり雑な造りになっていますが、こびと図鑑のこびとは、こんな雰囲気なんです。園長