あいうべ体操がんばっています!

口で息をすると冷たい空気が口の中に入り、口の中やのどが渇きます。口が渇くと唾液の働きが不十分になり、むし歯になりやすくなります。また、ほこりやかぜのばい菌なども一緒に吸い込んでしまいます。しかし鼻で息をすると、鼻毛でほこりをとってきれいな空気を吸うことができるため、かぜをひきにくくなります。鼻呼吸の習慣を小さいころからつけることが大切です。
「あいうべ体操」を続けていると、口の周りの筋肉が鍛えられ、鼻呼吸ができるようになります。
幼児クラスで健康教育の一環として、「あいうべ体操」に取り組んでいます。「べー」という口の動きが特におもしろいようで、笑いながら楽しそうに行っています。鼻呼吸の習慣がつくようにがんばりましょう!     平田