秋のお庭遊び2 1歳児さん~5歳児さん

稲刈りが終わり、田んぼで育てていたメダカを水鉢に移しました。子どもたちはメダカを捕まえるところを見るのが大好きで、良く見える目でメダカを探してくれます。ジュズダマも茶色く固くなり、子どもたちは収穫の喜びと、おままごとに使う楽しみを味わっています。土の中から甲虫類の幼虫を探したり、野菜についたカメムシ(種類はヒメナガメだと思います。アブラナ科の葉を食べて体が赤と黒の模様)をたくさん捕獲したり、ミミズを捕まえてはうこっけいに食べさせたり大忙しです。甲虫類の幼虫が、何の甲虫類だかわからないのが残念です。詳しい方に教えてもらいたいです。園長(ビオトープ管理士の資格を持っているけどまだまだ勉強中)

葉っぱを集めていた二人。毎日園庭のあちこちに子どもたちの遊びの後が残っています。

砂場遊び、おままごと遊びはやっぱり楽しいね。ママの真似をしてお料理を作ります。

「ぴかぴかの黒いのだけ採っていいんだよ。先生が言ってた。」探すのも採るのも楽しそう。

田んぼで捕まえたメダカの観察です。

3歳児さんからクライミングウオールで遊べます。みんなスルスル登り、高い登り棒から降りられる子もいます。4歳児5歳児さんは登り棒をしたから登れる子も多いです。  

毎年秋がくると、縄跳びがはじまります。長縄跳びも一人縄跳びも楽しいです。

花壇と鉢の花は採らない約束ですが、山の上の花や、草花はおままごとに使っています。

うこっけいがミミズが食べたくてソワソワしていました。

飼育ケースをゴムチップで囲んでいい雰囲気にしています。こういうインテリア的な才能も小さいうちからあるんですね。

こちらはひたすら虫探し。狩猟民族の血が騒ぎます。私もこの仲間です。

子どもたちは毎日いろいろなことをお話ししながら遊んでいます。 ➀2歳児さんの男の子が、砂場で遊びながら、「ママお仕事行ったんだ」それに対して女の子が「じゃあママが来るまで、そこで遊んで待ってればいいよ。」  ➁女の子同士意見が対立して険悪な雰囲気のなか「相手が話している時は黙ってちゃんと聞かなきゃだめだよ。」 子どもたちの会話から反省することもあります。保育園はとっても楽しいです。