1日早く節分の集いを行いました。例年は園庭に鬼が登場しますが、仮園舎のため近くの若草公園に鬼がやってきました。今年はホームグラウンドでないためか怖がる子が多く、鬼の登場に後ろに下がったり、泣いたりで、保育士の励ましで何とか立ち向かって豆を投げ始めた感じです。2歳児・3歳児でも泣きながらも、自分で自分を奮い立たせ、勇気を振り絞って鬼に向かって1歩前にでて豆を投げる姿に逞しさを感じたり感動したりしました。鬼を退治すると福の神がラムネを持って登場し、泣いていた子どもたちも泣き止むことができました。パートナーさんにもたくさんご参加いただき、盛大に豆まきができました。今年も笑い声が絶えない良い年になるでしょう。鬼が登場する前に、節分の由来や豆まきの約束をし、豆を配ろうとすると、鳩が一斉に集まってきました。まさに豆の袋を開けた瞬間です。すごいですね。豆まきの間、ずっと鳩が子どもたちの足元をうろつきながら豆をついばんでいました。豆まきは、野生生物にとっては餌のない時期の栄養補給ですね。