鳥の巣の内側はやっぱり自然素材

保育園の桂の木に鳥の巣がありました。そしてもう一つ小さな鳥の巣も手に入りました。5歳児さんと鳥の巣を観察しました。子どもたち「鳥の巣は何でできてるんだろう?」「ご飯は何を食べるんだろう?」「赤ちゃんのうんちが巣の中にないのはどうしてだろう?」などなど。自分たちで考えて意見を出し合っていました。うんちの件では「うんちしないのかな?」「お母さん鳥が拾って巣の外に捨てるのかな?」よく見て触って考えていました。子どもは、その動物や植物の気持ちになって考えることができます。巣は2つとも、細い木の枝と葉っぱと、荷造りテープを細く裂いたものでできていました。荷造りテープは巣の外側で、ヒナが直接触れる場所は自然素材のみでできていました。人間も赤ちゃんに、オーガニックコットン素材の肌着を着せたいのと同じですね。

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