川の一番下の金魚の池にカエルがいました。１週間ほど前にも同じ所にいるのを５歳児さんが見つけ、「捕まえて」と言われ、何回かつかんだのですが、カエルちゃんはヌルヌルの体で必死に後ろ足で蹴って暴れ、逃げられてしまいました。子どもたちにカッコよく捕まえる所を見せられませんでしたが、子どもたちからは「カエル元気だったね。」「水中用の網があれば捕まえられたのにね。」と優しいねぎらいの言葉をかけてくれました。子どもたちは私の必死の姿を見て、「先生もがっかりしているし、これは仕方がない。」と判断してくれたようです。ところでこのカエルは、田んぼのオタマジャクシのお母さんのヤマアカガエルでしょうか？

この川にはトンボのヤゴも生息しています。水場があると生態系が豊かです。

カエルを飼育ケースで飼って、蝶や蛾をピンセットでつまんで生きているように動かして見せると、カエルちゃんが跳びついてパクッと食べてくれます。ダンゴムシとゾウリムシではゾウリムシが好きです。子どもたちは池の金魚にミミズやダンゴムシも食べさています。すごいですね。