節分でみんな頑張って豆をまきましたよ。

この所何かと忙しく、なかなかホームページの更新ができませんでした。節分もあり、保護者の皆さんは「どんな鬼や福の神が出てきたのか」気になっていることと思います。青梅梨の木保育園の鬼はかなり本格的ですよ。

最初に園庭に集まり、節分の由来や、豆まきの仕方を聞きます。次に各クラスの今日のリーダーさんが前に出て、鬼の面の作り方を説明します。そして次はお待ちかね鬼の登場です。三方に豆を入れてもらい、みんな緊張の面持で門を見ています。大きな太鼓の音とともに赤鬼・青鬼が登場。必死に豆を投げる子、怖くて泣きながら保育士の後ろに隠れる子と様々です。鬼が退散すると、春らしい音楽とともに、福の神の登場です。泣いていた子も福の神にラムネを貰うと笑顔に戻りました。これが節分の集いの全貌です。ところが今年は、その後がもの凄く盛り上がりを見せました。午後おやつの後外に出た5歳児数名が、鬼の面をかぶり、庭にある木の棒や丸太を金棒に見立て、肩にかついだり振りかざしたりし、今日の鬼そっくりの動きを始めました。他の子どもたちは、逃げたり、豆をまくマネや落ちている豆を拾い集めて投げたりと、みんな楽しくて仕方がない様子でした。毎年豆まきをしていますが、こんなに盛り上がったのは初めてです。その写真は残念ながら撮りませんでした。パートナーのママとお子さんにも参加していただきありがとうございました。

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5歳児さんは、豆まきのあと、八雲神社に行って参拝し、豆まきをしました。

子どもと一緒に豆まきをしていて、鬼と近づきすぎ、一瞬取っ組み合いみたいになってしまいました。それを見ていた子が、あとで「園長先生は強いね。やっぱり太っているからだね。」と主任保育士に教えたそうです。何となく嬉しいです。