いちごの棚から「アマガエル」の鳴き声が毎日聞こえています。時々姿を現したのを、子どもたちが見つけては喜んでいます。いちごに来る虫がカエルのごちそうになっています。春に冬眠から覚めた「アズマヒキガエル」が園庭から車道に出てしまい、車にひかれて死んでしまったので、他のカエルはお庭で元気に生活してほしいです。

これは、「アシナガバチ」の巣です。良く見ると、巣の１つ１つに小さな卵が産みつけられています。５歳児さんが巣を発見しました。アシナガバチは、野菜につく虫（幼虫）を捕まえては、肉だんごにして産まれた子どもたちに食べさせます。家族思いの可愛い蜂ですが、巣が危険にさらされると怒って人間を刺します。この巣は子どもたちが遊ぶ所に作ってしまったので、可哀想ですが撤去しました。子どもたちの遠くに巣があれば、無農薬で野菜を作るのにとっても大切な蜂なのですが・・・