今年も干柿を作ります

子どもたちの手伝いがないとできません。

保育園の渋柿は、よその柿の木に比べて葉が落ちるのが遅いので、少し遅くなってからでも干し柿作りができます。発表会が終わってほっとしたので、子どもたちと干し柿作りをしました。大変な作業のへた取りを子どもたちが手伝います。やっぱり女の子の方が手伝ってくれます。土木作業や、大工仕事の時は男の子が集まります。

たわわに実る柿。根元に生ゴミ堆肥を入れたので例年より実が大きいかも? 高枝ハサミで柿を採るのを子どもたちはよく見ています。
はしごに登ってノコギリで切ります。この作業も子どもたちは良く見ています。

収穫した柿。枝の部分をTの字に切ります。

子どもたちにへたをとってもらいます。 女の子たちがとっても手早くきれいにとってくれます。
子どもたちがへたをとってくれた柿。 大人が皮をむいた柿
皮をむき、焼酎をかけた柿 ひもを枝にひっかけて吊るします。
雨にあたらず、風通しの良い2歳児の部屋の前に干します。 今年も100個くらい干しました。時々手でもんであげると1カ月くらいで美味しい干し柿ができあがります。