ショウリョウバッタ登場

子どもは見つける・捕まえる・飼うが大好き❤

子どもたちが庭で見つけ、網で捕まえました。少し遊んでからまた庭に逃がしていました。農薬も、体に悪い薬も使っていないので、虫も増えています。

みんなで集まって図鑑で名前を調べています。大きさとか色とかよく見て、意見を出し合っています。結局ショウリョウバッタとわかりました。図鑑をみているうち、トノサマバッタも捕まえたくなりました。

ウッドハウスのグリーンカーテンとして育てている坊ちゃんかぼちゃを収穫しました。まだ次々育っています。 これから5歳児の部屋で1カ月くらい休ませてから食べます。収穫してすぐは水っぽくて美味しくないそうです。
給食で出る野菜の皮や、残食で生ごみ堆肥を作ります。専用のバケツに入れてEMぼかしを混ぜて発酵させます。発酵途中で出る液体を1000倍に薄めると、野菜や花を育てる液体肥料になります。発酵後2週間程して土に埋めると土がいい土になります。化成肥料と農薬を使わない保育園の野菜は、完全有機野菜。別名オーガニック野菜です。 液体肥料を取り出すコックがついた専用のバケツが3つあります。野菜の皮など入れる時5歳児さんに手伝ってもらい、小さくちぎって入れています。循環型生活を自然に体験し、地球を守れる人に育ってもらいたいです。野菜の中に葉物があると、子どもたちはうこっけいにも食べさせてくれます。えらいね。