トンボにつづき、ヤゴ登場

「なしのき・いきものずかん」を作り始めてから、5歳児さんの虫好きの子どもたちが、新種の虫探しと図鑑調べに熱中しています。どんなことでも、楽しくて、興味があって熱中できることはいいことです。今日は川の上流の石の上にヤゴがいました。子どもたちが入室した後だったので、残念ながら子どもたちは見ていません。もうすぐ羽化してトンボになって庭を飛ぶと思います。保育園には虫が多いので、肉食系のトンボはエサを求めてよく飛んでいます。

写真は水しぶきがかかる石の上でくつろぐヤゴです。たぶんシオカラトンボになります。水の中の水生昆虫やまわりの虫を食べて成長しています。

私に見つかってあわてて草の中に逃げ込もうとしています。ヤゴはメダカも食べます。でも小さなうちは、下流にいる大きな金魚には食べられてしまいます。川面に浮かんでいるウスバカゲロウ、ヤゴに食べられるのでしょうか?子どもたちが次々捕まえてきた虫です。 最後はアブラムシだらけのアーティチョーク(西洋野菜)です。毎年アブラムシが大量発生します。今年もたくさん花のつぼみがついています。アブラムシは美味しいものを知っています。すごいですね。早くナナホシテントウヤ、ナミテントウや肉食昆虫に来てもらってアブラムシを食べてもらいたいです。園長 カメラを変えたらピンボケ発生、ごめんなさい。